ガンバレ！　片瀬スカイラークス　2010年10月号

対　湘南ゲンキッズスポーツ少年団

2010年10月31日　11時58分 ～　オレンジリーグ決勝トーナメント　第1試合

【監督の一言】

「･･･。」

【試合経過】

２回裏、四球のランナーの三塁盗塁を刺す球をファンブルして１点与える。その後ランナーを出すがなんとか凌いだ。

３回表、先頭打者から、二塁打、死球、二塁打、暴投、ワイルドピッチで３点勝ち越される。

４回表、死球、エラー、スクイズで１点追加され、５回表も二塁打、野選ミス、２ランスクイズで２点と、コールド負けのピンチに。

５回裏、丹治のセンター前ヒットからセカンドゴロ暴投で、ようやく１点取った。

６回裏、二塁打、ショートフライ落球、センター前ヒットでノーアウト満塁のチャンスにも、後が続かず．．．

７回表、ノーアウト３塁で大きなセンターフライ。タッチアップのランナーにセンター沖牟田からのバックホームが素晴らしかった。

７回裏、三者凡退でゲームセット。

【スコアラーの目】

片瀬打線は相手の緩急をつけたピッチングに翻弄され、最後まで自分たちのスイングができなかった。

同じようなエラーを繰り返し、怠慢な走塁など、勝ちたいという執念が見られない。（仲）

9月へ　　11月へ

対　鵠洋パイレーツ

2010年10月24日　13時00分 ～　ＮＳ杯　第1試合

【監督の一言】

「ナイスゲーム。」

【試合経過】

初回、小林が安打で出塁、すかさず二盗を決め、小倉のセンターオーバーのタイムリー三塁打で先制。

２回、平沼が二塁打で出塁し、俊足を生かして三盗。四球で出塁した関が牽制で一、二塁間に挟まれる間に判断よく本塁を奪う。

関も敵失で二塁に進み、鈴木の執念のレフト線タイムリー二塁打でホームインし、この回２点を奪う。

その後打線はパイレーツの継投策に沈黙したが、序盤の３点のリードをしっかり守り切った。

先発畑中は小倉の好リードもあって、この日も７回を８７球と抜群の制球力で完封。

２回の２死二、三塁と５回の無死満塁の二度のピンチもバックが堅守でしのぎ、チーム一丸でＮＳ杯２回戦を突破した。

【スコアラーの目】

またみんなで試合ができる！（小）

9月へ　　11月へ

対　滝の沢レッドロビンス

2010年10月24日　08時58分 ～　秋季大会　第1試合

【監督の一言】

「敗因は守りのミス。守備の強化をすること。高目のボールを振らないこと。」

【試合経過】

１回表、先頭打者に四球を与え、センターフライタッチアップで１点先制される。

１回裏、先頭打者四球から畑中の右中間のタイムリーで同点に、なおも、２人の四球から竹澤のレフトオーバーの二塁打で２点追加し逆転。

４回表、１～３回に続きこの回も先頭打者から四球とエラーでノーアウト二塁三塁のピンチを招くと、セカンド左を抜けるゴロをナイスキャッチ。

　　　　しかし、ファーストアウトの間に１点、さらに二塁ランナーもダブルスチールで振り出しにされる。

６回表、エラー、センター前ヒット、サード前への小フライで１アウト満塁でツーランスクイズを決められ、終盤２点を追う展開に。

６回裏、ようやく出たランナーは三塁まで到達するが後が続かない。

７回表、エラーで出塁を許した三塁ランナーを三塁本塁間で挟むが暴投で１点、さらにエラーで１点、さらにスクイズで１点．．．

　　　　前回の六会戦に続く５点のビハインドで最終回に。

７回裏、簡単に２アウトを取られるが、伊藤（諒）のセンター前ヒットで望みをつなぐ。

　　　　相手の初エラーで一塁二塁として、畑中のライト左を深々と抜ける３ベースヒットで２点返す。

　　　　さらに四球盗塁で二塁三塁とするが、最後は三振でゲームセット。

片瀬自慢の打線も１回と７回以外は、相手の投手と堅守に阻まれて沈黙．．．

相手投手の速球に目が慣れず、最後まで高目のボールを振らされて持ち味を出せなかった。

その上、エラーで与えたランナーや失点が多すぎて、これでは試合にならない。

春の決勝の相手から、高い守備力と、巧みなスクイズなどで得点を生む技術、そして成長を見せつけられての完敗。

【スコアラーの目】

試合前に選手が「うちはバントが苦手」と軽く話しているのを聞きましたが、バントがいかに大切かがわかったと思います。

これからはＣ球にステップアップしての練習になります。

ベース間も広くなるので最初は戸惑うと思いますが、また１から頑張りましょう。（仲）

9月へ　　11月へ

対　室田ホークス

2010年10月17日　12時00分 ～　練習試合　第2試合

【監督の一言】

「･･･。」

【試合経過】

１回表、四球のランナーがパスボールで帰って１点先制。

１回裏、ピッチャーエラーからファースト内野安打の間に同点に。

２回表、エラーで出たランナーを伊藤（諒）のレフト前タイムリーで１点勝ち越し。

３回表、四球や牛田のライト前ヒットなどでランナーを出すとワイルドピッチで４点追加。

４回表、４連打、２連打、５連打などで１０点追加。

５回表、代打攻勢で１点追加。

５回裏、４回から変わったピッチャー伊藤（諒）が制球を乱して２点献上するが、ライトフライを３年生武川がナイスキャッチ。

６回表、向島のレフト前タイムリーで２点を追加。

６回裏、最後は畑中が３者三振に抑えてゲームセット。

【スコアラーの目】

牛田は試合での初キャッチャーでしたが、堂々と頑張っていました。

怪我の南波を除く４年生全員が打席に立ち、３年生も２人が試合を経験できました。（仲）

9月へ　　11月へ

対　室田ホークス

2010年10月17日　10時17分 ～　練習試合　第1試合

【監督の一言】

「細かいプレーをきっちり決めること。」

【試合経過】

1回裏、先頭打者宮下が左前打で出塁、２番石田の送りバントは、自らも生き無死１、３塁とすると、

続く鈴木の左越二塁打で２点を先制、鈴木を２塁に置いて、４番平沼が本塁打を放つ。この回５点を先制する。

２回、相手のミスで、３点をあげると、１死３塁で國府田が左右間を破る二塁打を放つなど８点をあげる。

３回、四球で出塁した走者を３塁に置いて、國府田が右中間に、この日２本目の二塁打を放つ。

４回、先頭打者鈴木が中前打で出塁すると、相手投手の３連続四球により押し出し、

１死満塁で、茂木が左前打を放ち２人を還すなど、この回４点を追加。

投手陣も、保住、茂木のリレーで無安打に抑えるなどの好投を見せ、快勝した。

【スコアラーの目】

良く打ち、良く守りました。（鈴）

9月へ　　11月へ

対　長後ヤングドラゴンズ

2010年10月16日　12時15分 ～　オレンジリーグ・決勝トーナメント第1ラウンド　第1試合

【監督の一言】

「･･･。」

【試合経過】

１回表、２アウト３塁に相手４番のセンター横への痛烈な当たりで１点を先制される。

１回裏、伊藤（諒）ファースト前へのラッキーな内野安打から大道のライト前ヒットで１点、さらに、畑中が牽制球で挟まれる間に逆転。

２回裏、竹澤のレフトオーバーのホームランで１点勝ち越し。

３回表、ワイルドピッチで１点を与え、２アウト２塁のピンチにまたも相手４番に．．．今度はホームランを打たれて逆転を許す。

４回裏、向島が四球を選ぶと、大道の２点タイムリー、畑中の２点タイムリー、丹治の２点タイムリーなど怒涛の攻撃で８点と取って突き放す。

５回表、ピッチャーエラーから始まり、２塁打、ヒット、ヒット、四球と攻められるが、何とか４点で凌いだ。

５回裏、代打沖牟田のセンター左への豪快な当たりは相手センターのファインプレーに阻まれた。お見事！！

その後、２アウトから連続四球と伊藤（翔）のセンター前タイムリーで１点追加したところで時間切れ。

【スコアラーの目】

両チームに特大のホームランが飛び出る打撃戦を何とか勝ち上がった。

お粗末なリード、監督の指示の無視．．．と課題も残った。（仲）

9月へ　　11月へ

対　寒川エース

2010年10月11日　10時27分 ～　ＮＳ杯　第1試合

【監督の一言】

「良く頑張った。」

【試合経過】

投打がかみ合いＮＳ杯初戦突破を果たした。

打線は３回、二死から四球、敵失と盗塁で二、三塁とすると、４番小倉の右中間タイムリー三塁打で３点を先制。

４回、内野安打で出塁した畑中が二、三盗を決め、岡安の遊ゴロの間に生還し追加点。

５回、四球で出塁した小林を小倉がタイムリー二塁打で返し、自らも畑中の投ゴロの間に生還しゲームを決めた。

先発畑中は再三得点圏に走者を背負いながらも要所を締めた８奪三振で７回を完封、見事なピッチングだった。

【スコアラーの目】

一試合でも多くみんなで試合をしよう！（小）

9月へ　　11月へ

対　新林ロッキーズＡ

2010年10月03日　12時09分 ～　シーサイドリーグ　第1試合

【監督の一言】

「ミスを減らしていこう。」

【試合経過】

２回、遊撃手の送球ミスを誘い、出塁するも後続が続かず無得点。

５点を追う３回、２死２塁、鈴木が右中間を破る三塁打を放ち１点を返す。

４回、草野の遊前打で無死１塁とし、続く石田が犠打を決め１死２塁。

その後、四球、暴投などで１死２、３塁と追加点のチャンスは、後続が続かず、２者残塁。

結局、毎回得点を決められ、完敗した。

【スコアラーの目】

来季に向けて頑張ろう！（鈴）

9月へ　　11月へ

対　六会レッズＣ

2010年10月03日　10時10分 ～　秋季大会　第2試合

【監督の一言】

「ちょっとエラーが多すぎる、。精神的に強くなりなさい。逆転できたのはみんなの頑張りだよ。」

【試合経過】

１回表、先頭打者をエラーで出塁させるが、０点で抑えた。

１回裏、三者凡退．．．

２回表、またも先頭打者のエラー出塁から始まり、センター前２点適時打やショートゴロで、３点を先制される。

２回裏、二塁三塁にランナーを進めるが、ピッチャーフライ、三振、ピッチャーゴロと得点を奪えない。

３回表、先頭打者から二塁打、三塁打と攻め立てられるが、何とか１点で抑える。

３回裏、またも三者凡退．．．

４回表、先頭打者の四球からエラーにヒットで２点追加され、６点差に広げられた。

４回裏、伊藤（翔）の３塁打、サードゴロ（FC）、畑中のレフト前ヒットで２点、高橋（海）のショートゴロで１点追加。

６回表、残り時間的には最終回。ここを凌いで最後の攻撃としたかったが、逆にエラー、エラー、タイムリーで５点差に。

６回裏、畑中の幸運なヒット、南波の内野安打、四球、満塁で高橋（海）のサードゴロがバックホームでセーフに。この回１点目。

　　　　なおもノーアウト満塁の場面で監督が動いた「代打、沖牟田」。

　　　　監督の期待に応えた一打はセンター右を抜ける走者一掃の二塁打！！この回４点目。

　　　　さらに１アウトから大道のセンター前タイムリーで同点に追いつくと、

　　　 最後は伊藤（翔）のレフト前ヒットが大道の三塁盗塁と噛み合って生還！！

畑中は四死球６と制球に苦しんだが６回115球を投げ抜いた。

伊藤（翔）はセンターフライ落球のショックをその後の３安打でキッチリ返した。

しかし、今日は何と言っても監督の言う「練習見てるといい振りしてんだよ」の沖牟田の心臓に脱帽しました。

ミスやエラーばかりでいいところのなかった片瀬でしたが、打線の奮起で何とか３回戦に進んだ。

【スコアラーの目】

何かが起こるCチーム。今日の大逆転劇のヒーローは沖牟田でした。

監督も何度も言ってますがミスやエラーは思い切りプレーした結果なら気にしないこと。

ミスを引きずる仲間がいたら、みんなで励ましあって元気にプレーしましょう。（仲）

9月へ　　11月へ